店主より ごあいさつ
人はみな他人のお役に立つために生きています。
何故ならば、自分の幸せを探して生きているとつらいことばかり出遭います。
しかし、他人を幸せにすることを探して生きると、感動と喜びに出逢います。
最高に幸せな人生を送るには、自分の周りを幸せな人で満たすことです。
他人のお役に立つためにそれぞれが役割を持っているのです。
そう考えて、私は張田屋眼鏡院を始めました。
そうはいっても、私には大それた役割を果たすことなど出来ません。
私の役割は張田屋のお客様を笑顔にすること。
そして、その笑顔を素敵にすることです。
眼鏡は快適な視力生活のための補正具です。
仕入れた品物に利益を乗せて売るという単純な物販ではないのです。
その人に最適なフレームを選び、最適なレンズを決め、眼鏡を作り上げます。
そして眼鏡をその人の顔に乗せた時、
一番快適に過ごせる状態にフィッティング調整が行われた時に
初めて眼鏡は完成品となるのです。
そして眼鏡は人の身体の中で一番目立つところに身に着けるアイテムです。
自己を表現する最大のアクセサリーでもあります。
どんな高価な服や装飾品も、眼鏡ひとつでより価値の高い物にも逆に低い物にも
見られてします。
極端なことをいえば、センスの良い眼鏡を掛けているだけで、
身に着けている他の物までセンスの良い物なのだと錯覚させてしまう、
そんな魅力(魔力?)が眼鏡にはあると思います。
機能性とファッション性、2つの要素が揃って初めて本当の眼鏡になります。
張田屋はそのためのお手伝いをさせて頂きます。
そして、張田屋に関わった全ての人に笑顔と感動を与えられたら良いなと
願っています。